9月 百毫寺の志貴親王御忌

百毫寺は、天智天皇の第七皇子・志貴親王の山荘を、親王の没後に寺に改めたのが始まりと伝えられます。
「高円の 野辺の秋萩 いたづらに 咲きか散るらむ 見る人なしに」という万葉集にも収められている歌は、親王が亡くなった時に笠金村が哀悼の意を込めて詠んだ歌と言われています。
1980(昭和55)年には境内に金村の歌碑が建てられ、これを機に毎年敬老の日(今年は9月18日)に親王を偲ぶ法要が行われるようになりました。