第1回奈良通2級「文学」

平成19年(2007)1月14日実施

Ⅵ.奈良県に関連する文学について、最も適当なものを選びなさい。

(69)「大和は国のまほろば」といわれるが、その出典はどれか
太安萬侶が書いた古事記の序文。
古事記に記された倭建命の歌。
日本書紀に記された聖徳太子の語。
万葉集に収められた舒明天皇の歌。
(70)仏足を礼賛する歌等を刻んだ、仏足跡歌碑があるのはどこか
薬師寺
當麻寺
興福寺
東大寺
(71)万葉集には約何首の歌が収められているか
約1500首
約2500首
約3500首
約4500首
(72)「東の野にかぎろひの立つ見えて・・・」は柿本人麻呂の有名な歌だが、詠んだのはどこか
飛火野
宇智野
飛鳥野
阿騎野
(73)「いにしへの奈良の都の八重桜けふ九重に匂ひぬるかな」という歌の作者は誰か
聖武天皇
平城天皇
伊勢大輔
藤原定家
(74)『源氏物語』第22帖の中で、初瀬詣をする女性は誰か
紫上
玉鬘
朝顔
葵上
(75)『南京新唱』、『鹿鳴集』などに奈良の歌を数多く残した歌人は誰か
折口信夫
会津八一
堀辰雄
吉野秀雄
(76)第1回の正倉院展に出展された、黒漆をかけた角型の器物「漆胡樽」をタイトルとする小説の作者は誰か
森鷗外
志賀直哉
井上靖
五木寛之

   



 


 

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