第6回奈良通2級「遺跡古墳」

平成24年(2012)1月8日実施

Ⅲ.奈良県の遺跡や古墳に関することがらについて、最も適当なものを選びなさい。

(22)藤原京と平城京とを結ぶ道で、その北端部が平城京の朱雀大路として拡幅された古道はどれか
上ツ道
中ツ道
下ツ道
山の辺の道
(23)天理市柳本町にあり、行燈山古墳とも呼ばれる陵墓はどれか
神功陵
崇神陵
開化陵
成務陵
(24)平成9年(1997)に33面の三角縁神獣鏡が出土した天理市柳本町にある古墳はどれか
黒塚古墳
桜井茶臼山古墳
ホケノ山古墳
メスリ山古墳
(25)高取町佐田にあり、草壁皇子の墓と推測される古墳はどれか
束明神古墳
カヅマヤマ古墳
越塚御門古墳
マルコ山古墳
(26)二上山東麓の傘堂の近くにあり、石室の状況から大津皇子の墓とも推測される古墳はどれか
鶯塚古墳
鳥谷口古墳
岡峯古墳
檪山古墳
(27)垂仁陵の周濠内にある小島は誰の墓であると伝えられるか
大山守命
当麻蹴速
田道間守
野見宿禰
(28)奈良市高畑町にある「頭塔」は平安後期の『七大寺巡礼私記』には、誰の首塚と記されているか
吉備真備
玄昉
橘奈良麻呂
藤原仲麻呂
(29)昭和32年(1957)に縄文時代早期の押型文土器が出土した山添村の遺跡はどれか
桐山和田遺跡
竹内遺跡
大川遺跡
曲川遺跡
(30)明日香村の水落遺跡は中大兄皇子が造らせた何の施設の跡であると推定されているか
迎賓館
道教寺院
みそぎ場
漏刻台
(31)貝吹山に連なる山の上にあり、飛鳥地方に分布する石造物のうち最大規模のものはどれか
亀石
益田岩船
須弥山石
ミロク石
(32)江戸時代に植村氏が歴代城主を務め、国史跡の指定を受けている城跡はどれか
郡山城跡
宇陀松山城跡
信貴山城跡
高取城跡

   



 


 

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