第6回奈良通2級「建築彫刻絵画」

平成24年(2012)1月8日実施

Ⅴ.奈良県の建築、彫刻、絵画に関することがらについて、最も適当なものを選びなさい。

(51)平城宮の東朝集殿を移築改造した建物はどれか
唐招提寺講堂
法隆寺金堂
薬師寺東院堂
當麻寺講堂
(52)薬師寺に現存する堂塔のうち、奈良時代に建てられたとする建物はどれか
東塔
西塔
金堂
講堂
(53)當麻寺に並び立つ東西の塔は何重か
三重
五重
七重
十三重
(54)天平時代に建てられ、内陣の柱や天井に彩色画が残る国宝の堂はどれか
宝山寺獅子閣
玉置神社社務所
當麻寺中之坊書院
榮山寺八角堂
(55)鎌倉時代に再建された東大寺南大門の建築様式はどれか
禅宗様(唐様)
大仏様(天竺様)
和様
折衷様
(56)飛鳥寺の本尊で、飛鳥大仏と呼ばれている仏像はどれか
木造薬師如来坐像
塑造薬師如来坐像
銅造釈迦如来坐像
乾漆造釈迦如来坐像
(57)法隆寺大宝蔵院に安置され、八頭身に近い細身の姿が特徴的な国宝の仏像はどれか
救世観音像
百済観音像
夢違観音像
峰薬師像
(58)法隆寺五重塔初層にある、仏教説話を表現した群像の造像法はどれか
石造
塑造
銅造
木造
(59)興福寺の阿修羅像についての記述のうち、正しいのはどれか
手は8本、顔は3つである
甲冑をまとっている
胸飾りを付けている
檜の一木造り
(60)唐招提寺御影堂の障壁画を描いたのは誰か
上村松園
横山大観
東山魁夷
村上華岳

   



 


 

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