第10回奈良通2級「特集問題」

平成28年(2016)1月10日実施

Ⅹ.特集問題春日大社に関することがらについて、最も適当なものを選びなさい。

(91)春日大社は古来社殿の造り替えを繰り返してきたが、現在の本殿は何年に全面的に造り替えられたものか
慶長20年(1615)
享保9年(1724)
文久3年(1863)
明治43年(1910)
(92)朝廷に要求を訴えるため、春日社の神木を担ぎ出したのはどの寺の僧兵か
興福寺
東大寺
薬師寺
大安寺
(93)春日大社の社紋となっている花はどれか



桔梗
(94)本殿の参拝所前の庭は東南隅に、ある木が生えているところから何と呼ばれているか
柚子の庭
橙の庭
蜜柑の庭
林檎の庭
(95)春日大社の一之鳥居を入った参道南側にあり、春日大明神ゆかりの松を何と呼ぶか
来迎の松
影向の松
神影の松
依代の松
(96)昭和7年(1932)、昭和天皇の御下賜金によって春日野の地に開園した植物園に冠されるのはどれか
若宮
浅茅が原
萬葉
春日野
(97)毎年、3月13日に勅使の参向を仰いで行われる「春日祭」の別名はどれか
三枝祭
采女祭
花祭
申祭
(98)神護景雲2年(768)、称徳天皇の勅命によりはじめて社殿を造営したのは誰か
藤原仲麻呂
藤原永手
藤原不比等
藤原豊成
(99)かつて春日大社(春日社)には東塔・西塔の二塔があったが、その跡が残っているのはどこか
奈良国立博物館の敷地
興福寺の境内
飛火野
御蓋山の山内
(100)春日大社の「万燈籠」の際に、火を入れる境内の石灯籠、釣灯籠はおよそいくつか
約800基
約1500基
約3000基
約5000基

   



 


 

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