第15回奈良通2級「歴史」

令和4年(2022)3月13日実施

Ⅱ.奈良県の歴史に関することがらについて、最も適当なものを選びなさい。

(10)5、6世紀に朝鮮半島から新たに渡来した人々のうち、飛鳥の檜隈に居住した集団はどれか。
秦氏
西文氏
高麗氏
東漢氏
(11)672年に大海人皇子(天武天皇)が大友皇子との争いに勝利し、飛鳥に都を置いた戦いはどれか。
丁未の乱
乙巳の変
白村江の戦い
壬申の乱
(12)平成11年(1999)1月に明日香村の飛鳥池遺跡で鋳型とともに出土し、国内最古の銅貨と言われる貨幣はどれか
富本銭
和同開珎
開元通宝
乾元大宝
(13)奈良時代に孝謙上皇の寵愛を受けて権力を握ったが、最後には失脚した僧侶は誰か
道鏡
行基
玄昉
良弁
(14)信貴山城に立て籠もり織田信長の軍勢に攻め滅ぼされた武将は誰か
増田長盛
筒井順慶
嶋左近
松永久秀
(15)大和を支配した筒井氏のあとに郡山城主となった豊臣秀長は何と呼ばれたか
大和守護
大和大納言
大和少将
和州代官
(16)江戸時代の嘉永年間に多くの桜や楓を植えて奈良の美観を図った奈良奉行は誰か
小俣景徳
溝口信勝
中坊秀政
川路聖謨
(17)明治時代以降の奈良県についての説明文のうち、誤っているのはどれか
奈良県は大阪府に含まれていた時期があった。
奈良県は堺県に含まれていた時期があった。
奈良県は京都府に含まれていた時期があった。
大和国内に五條県と呼ばれる県があった。
(18)明治17年(1884)からアメリカ人学者のフェノロサと共に大和の古寺を調査し、法隆寺夢殿の救世観音像の開扉に立ち会った人物は誰か
岡倉天心
会津八一
森鷗外
和辻哲郎

   



 


 

ページトップに戻る