第6回奈良通1級「気候地理動植物」

平成24年(2012)1月8日実施

Ⅰ.奈良県の気候・地理・動植物に関することがらについて、最も適当なものを選びなさい。

(1)奈良県の気候について誤っているのはどれか
山岳気候の吉野山地は、奈良盆地よりやや冷涼で降水量も多い。
奈良県の気候は、北西部の奈良盆地と南部の吉野山地では大きな差異がある。
奈良盆地は年間を通して温暖多雨、寒暑の差が激しい内陸性の盆地気候である。
大台ケ原は多雨地帯で、1日に1200ミリもの降水量を大正年間に記録している。
(2)奈良盆地を指す古くからの言葉「国中」に対して、大和高原は一般的に何と呼ばれてきたか
山東
東山中
裏大和
国外
(3)平城宮から矢印の方角にある山はどれか
01-06-03.png
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金剛山
生駒山
神野山
御破裂山
(4)太線で示した大路は次のうちどれか
二条大路
三条大路
四条大路
五条大路
(5)次の河川のうち大和川水系に属する河川はどれか
川迫川
秋野川
佐保川
大和丹生川
(6)宇陀市大宇陀小附の山林は、どの植物の自生地として国の天然記念物に指定されているか
オオヤマレンゲ
カザグルマ
ツルマンリョウ
シシンラン
(7)ツツジの名所として多くの観光客を集めている場所はどれか
鳥見山公園
高取城跡
竹取公園
郡山城跡
(8)奈良県東吉野村と三重県松阪市の境界にあり、冬季の霧氷でよく知られている山はどれか
弥山
高見山
倶留尊山
護摩壇山
(9)金剛山と葛城山との間にあり、御所市と千早赤阪村とを結ぶ峠はどれか
竹内峠
水越峠
紀見峠
平石峠
(10)「大和三名椿」の一つとされる伝香寺のツバキの呼び名はどれか
散り椿
糊こぼし
五色椿
花笠椿

   



 


 

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