第10回奈良通1級「気候地理動植物」

平成28年(2016)1月10日実施

Ⅰ.奈良県の気候・地理・動植物に関することがらについて、最も適当なものを選びなさい。

(1)次の二上山についての記述のうち、誤っているのはどれか
雄岳の北側に雌岳が聳える
雌岳の標高は450mを越える
雄岳の標高は500mを越える
金剛生駒紀泉国定公園に含まれている
(2)大和青垣国定公園についての記述のうち、正しいのはどれか
火山群からなる景観が特徴である。
修験道の聖地としていくつかの行場が山上にある。
奈良盆地の東に横たわる山々から構成される。
大阪府との府県境にそびえる山々からなる。
(3)葛城市と大阪府太子町との境となる峠はどれか
水越峠
紀見峠
暗峠
竹内峠
(4)北海道の名付け人であり、「魔境の山」として恐れられていた大台ヶ原を紹介したのは誰か
古川嵩
松浦武四郎
間宮林蔵
伊能忠敬
(5)吉野郡天川村と野迫川村が日本の生息の南限とされ、奈良県の天然記念物に指定されている魚はどれか
アマゴ
ワタカ
イワナ
アユ
(6)吉野郡吉野町と天川村が越冬地として、奈良県の天然記念物に指定されている鳥はどれか
コマドリ
イワツバメ
イヌワシ
フクロウ
(7)国の天然記念物に指定されている八経ヶ岳のオオヤマレンゲ自生地に被害を与えている動物はどれか
シカ
イノシシ
モグラ
カラス
(8)ツツジの名所として多くの観光客を集めている場所はどれか
鳥見山公園
高取城跡
興福院
郡山城跡
(9)特別天然記念物に指定されている春日山原始林の中で、数が増えている外来性植物はどれか
ナンキンハゼ
イチイガシ
ブナ
クロマツ

   



 


 

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