第9回奈良通1級「気候地理動植物」

平成27年(2015)1月11日実施

Ⅰ.奈良県の気候・地理・動植物に関することがらについて、最も適当なものを選びなさい。

(1)奈良県の地勢の説明として誤っているのはどれか
面積は日本のおよそ100分の1である。
奈良盆地は内陸性の盆地気候である。
宇陀山地は中央構造線よりも南にある。
八経ヶ岳は近畿地方最高峰の山である。
(2)二上山の北麓に位置し、特異な自然景観で知られる屯鶴峰の近くにある峠はどれか
穴虫峠
竹内峠
水越峠
平石峠
(3)斑鳩と飛鳥を最短距離で結ぶ、太子道とも呼ばれる古代の道はどれか
竜田道
山田道
横大路
筋違道
(4)興福寺や東大寺なども含めた奈良公園の総面積はおよそ何ヘクタールか
約360ヘクタール
約660ヘクタール
約960ヘクタール
約1260ヘクタール
(5)奈良盆地の水不足解消のため、昭和28年(1953)より導水幹線水路の建設工事が開始され、昭和49年(1974)に完了した灌漑用水路はどれか
吉野川分水
十津川分水
宇陀川分水
宮川分水
(6)近年復活した大仏蛍(ゲンジボタル)は、東大寺境内のどの辺りで最も多く見られるか
大湯屋
戒壇院
鏡池
真言院
(7)鑑真が種を持ってきたことに栽培が始まると言われ、唐招提寺で咲く花はどれか
キク
シャクナゲ
ハス
サザンカ
(8)橿原市の本薬師寺跡の周辺に植えられ、夏場の名所となっている花はどれか
アサガオ
ノウゼンカズラ
ホテイアオイ
ヒマワリ
(9)「一目千本」と称される吉野山の桜で一番多い品種はどれか
ソメイヨシノ
シロヤマザクラ
オオヤマザクラ
モチヅキザクラ
(10)吉野郡川上村の三ノ公川沿いに自生して、国の天然記念物に指定されている針葉樹はどれか
コナラ
トチノキ
アカガシ
トガサワラ

   



 


 

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