第14回奈良通1級「気候地理動植物」

令和2年(2020)1月12日実施

Ⅰ.奈良県の気候・地理・動植物に関することがらについて、最も適当なものを選びなさい。

(1)奈良県の地勢の説明として誤っているのはどれか
面積は日本のおよそ100分の1である。
奈良盆地は内陸性の盆地気候である。
宇陀山地は中央構造線よりも南にある。
八経ヶ岳は近畿地方最高峰の山である。
(2)次の二上山についての記述のうち、誤っているのはどれか
雄岳の北側に雌岳が聳える
雌岳の標高は450mを越える
雄岳の標高は500mを越える
金剛生駒紀泉国定公園に含まれている
(3)屏風岩・兜岩・鎧岩についての説明のうち、正しいのはどれか
いずれも宇陀郡曽爾村にある。
大和青垣国定公園の構成要素の一つである。
奈良県指定の天然記念物である。
三つの岩の近くを地蔵院川が流れている。
(4)次の河川のうち、大和川水系に属さないのはどれか
室生川
初瀬川
飛鳥川
富雄川
(5)近年、観光客の増加等もあって奈良公園のシカに起こっている問題はどれか
ビニール袋を食べて死ぬシカが増えた。
角を折られるシカが増えた。
視力を失うシカが増えた。
伝染病にかかるシカが増えた。
(6)宇陀市大宇陀にある樹齢300年といわれる桜はどれか
勝手桜
権現桜
又兵衛桜
楊貴妃桜
(7)天然記念物に指定されている八経ヶ岳のオオヤマレンゲ自生地に被害を与えている動物はどれか
シカ
イノシシ
モグラ
カラス
(8)奈良奉行であった川路聖謨にちなんだ川路桜が植えられている川はどれか
佐保川
秋篠川
能登川
竜田川
(9)興福寺や東大寺なども含めた奈良公園の総面積はおよそ何ヘクタールか
約360ヘクタール
約660ヘクタール
約960ヘクタール
約1260ヘクタール

   



 


 

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