第14回奈良通1級「歴史」

令和2年(2020)1月12日実施

Ⅱ.奈良県の歴史に関することがらについて、最も適当なものを選びなさい。

(10)大掛かりな石垣築造など大土木工事を行い、『日本書紀』に「時の人の謗りて曰はく、狂心の渠。功夫を損し費やすこと、三万余。」と書かれているのは誰か
天智天皇
斉明天皇
崇峻天皇
蘇我馬子
(11)『大安寺伽藍縁起并流記資財帳』に見える大安寺前身寺院の記述順序を示したものはどれか
高市大寺→百済大寺→大官大寺
百済大寺→高市大寺→大官大寺
百済大寺→大官大寺→高市大寺
大官大寺→高市大寺→百済大寺
(12)聖武天皇の生母で、天平勝宝6年(754)に世を去り、佐保山西陵に葬られた女性は誰か
藤原宮子
県犬養三千代
阿倍内親王
安宿媛
(13)天平勝宝4年(752)、東大寺大仏の開眼供養の際に開眼師を務めた外国人僧侶は誰か
行心
仏哲
道璿
菩提僊那
(14)長元4年(1031)に興福寺の東金堂と塔の落慶法要に参列した摂関家の人物は誰か
藤原道長
藤原兼家
藤原頼通
藤原時平
(15)平安時代末に来日し、東大寺再建のために尽力した中国南宋の工人は誰か
郭務悰
李密翳
陳和卿
裴世清
(16)五條市の榮山寺を行在所とした南朝の天皇は誰か
光厳天皇
光明天皇
長慶天皇
後小松天皇
(17)天理市に遺跡が残る龍王山城を築いたのはどの国人か
十市氏
筒井氏
箸尾氏
越智氏
(18)慶応4年(1868)1月、崇徳寺に軟禁され職権を奪われた最後の奈良奉行は誰か
中坊秀政
溝口信勝
梶野良材
小俣景徳

   



 


 

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