第13回奈良通1級「歴史」

平成31年(2019)1月13日実施

Ⅱ.奈良県の歴史に関することがらについて、最も適当なものを選びなさい。

(10)継体天皇の皇后となって大王家の血統を強め、衾田陵に葬られたとされる皇女は誰か
春日山田皇女
手白香皇女
飯豊青皇女
額田部皇女
(11)舒明天皇の父で、馬見丘陵の牧野古墳がその成相墓とされる皇族は誰か
押坂彦人大兄皇子
市辺押磐皇子
古人大兄皇子
山背大兄王
(12)現在は於美阿志神社境内となっている檜隈寺跡は、飛鳥時代に活躍したある氏族の氏寺とみられている。その氏族はどれか
巨勢氏
鞍作氏
西文氏
東漢氏
(13)平城京左京四条二坊を中心に大邸宅である「田村第」を構えた人物は誰か
長屋王
橘諸兄
藤原仲麻呂
道鏡
(14)光仁天皇を呪詛したとして廃后となった井上内親王とともに、宇智(五條市)に幽閉され急死した親王は誰か
山部親王
他戸親王
早良親王
安積親王
(15)平安時代に東大寺と興福寺が争った際、東大寺の僧侶はある神社の神輿を担いで平安京へ上った。その神社の現在名はどれか
手向山八幡宮
春日大社
石上神宮
談山神社
(16)中世末期に寺内町として成立し、江戸時代は商人の町として発展したのはどこか
大和郡山
今井町
宇陀松山
五條新町
(17)慶応4年(1868)5月19日に設置された第一次奈良県の初代知事は誰か
小俣景徳
春日仲襄
烏丸光徳
久我通久
(18)帝室博物館総長に任命され、正倉院宝庫の開封に際して、博物館の近くの官舎に宿泊した小説家は誰か
夏目漱石
坪内逍遥
二葉亭四迷
森鷗外

   



 


 

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