第16回奈良通1級「遺跡古墳」

令和5年(2023)3月5日実施

Ⅲ.奈良県の遺跡や古墳に関することがらについて、最も適当なものを選びなさい。

(19)縄文時代早期の竪穴式住居が確認され、土器編年の標識となる押型文土器が出土した山辺郡山添村の遺跡はどれか。
大川遺跡
清水風遺跡
坪井・大福遺跡
布留遺跡
(20)雄略天皇泊瀬朝倉宮や武烈天皇泊瀬列城宮の伝承地付近にある古墳遺跡はどれか。
宮の平遺跡
菅原東遺跡
鵜山遺跡
脇本遺跡
(21)大正時代に出土し、京都の庭園にある「出水の酒船石」は、どの遺跡に存在したものか。
飛鳥東垣内遺跡
飛鳥池東方遺跡
飛鳥寺西方遺跡
飛鳥京跡苑池遺跡
(22)藤原京の朱雀大路にかかり、大路の建設によって西半分が削られた丘陵はどれか。
雷丘
日高山
小山
甘樫丘
(23)宮内庁は、明日香村にある「鬼の俎板・雪隠」をどの陵の倍冢(倍塚)としているか。
欽明陵
文武陵
斉明陵
天武・持統陵
(24)次の古墳のうち、宮内庁が天皇陵に治定しているのはどれか。
牽牛子塚古墳
束明神古墳
中尾山古墳
野口王墓古墳
(25)大安寺旧境内にあり、寺院造営のために改変され、瓦窯が復元されている古墳はどれか。
鶯塚古墳
瓢箪山古墳
杉山古墳
猫塚古墳
(26)三里古墳(平群町)の玄室の奥に石棚がつくことから、関係が深いと推測されるのはどの氏族か。
紀氏
蘇我氏
賀茂氏
物部氏
(27)4棟の異なる建物が表現された「家形文鏡」が出土した馬見丘陵の古墳はどれか。
佐味田宝塚古墳
屋敷山古墳
宮山古墳
新木山古墳

   



 


 

ページトップに戻る