特定非営利活動法人奈良まほろばソムリエの会
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第1回奈良通2級
平成19年(2007)1月14日実施
下記のとおり、訂正がありました。
(88)について、問題に誤りがありましたので、お詫びして訂正いたします。
(訂正内容)
(西大寺大茶盛式の由来)
西大寺の大茶盛について、その特徴を問う意図の出題で、正解を「ウ」としていまし たが、「名称の由来」となると、正解となる選択肢がないことが判明いたしました。 従って出題の誤りとし、全員正解といたします。
延応元年(1239)1月16日、興正菩薩叡尊が、国家安康を祈願する御修法の結願として 八幡宮に献茶をし、余ったお茶を大勢の参拝者に振舞ったことに始まる。その様が宴会 のようであり、酒を飲む「酒盛」に例えて「茶盛」と称し、大勢の人が大きな茶碗で飲 んだため、「大茶盛」となった。