第7回奈良通2級「文学」

平成25年(2013)1月13日実施

Ⅵ.奈良県に関連する文学について、最も適当なものを選びなさい。

(62)『万葉集』には約何首の歌が収められているか
約1500首
約2500首
約3500首
約4500首
(63)柿本人麻呂作「山川もよりて仕ふる神ながらたぎつ河内に船出せすかも」(『万葉集』巻1-39)の歌はどの宮を讃えたものか
平城宮
藤原宮
金刺宮
吉野離宮
(64)「巨勢山のつらつら( )つらつらに見つつ偲ばな巨勢の春野を」(『万葉集』巻1-54)の( )に入る花はどれか

椿
牡丹
馬酔木
(65)奈良時代に完成した書物のうち、漢詩集はどれか
『古事記』
『懐風藻』
『風土記』
『万葉集』
(66)「大和は国のまほろばたたなづく青垣山こもれる大和しうるはし」は誰の歌とされるか
葛城襲津彦
雄略天皇
倭建命
倭彦命
(67)平成24年(2012)は、どの古典の完成1300年記念の年であったか
『古事記』
『日本書紀』
『万葉集』
『風土記』
(68)「いにしへの奈良の都の八重桜けふ九重に匂ひぬるかな」という歌の作者は誰か
聖武天皇
平城天皇
伊勢大輔
藤原定家
(69)吉野山の奥深くに庵を結んだ中世の文人は誰か
藤原定家
西行
鴨長明
吉田兼好
(70)唐招提寺で鑑真を偲び、「若葉して御目の雫拭はばや」と詠んだのは誰か
会津八一
小林一茶
正岡子規
松尾芭蕉
(71)飛鳥の石造物とペルシャのゾロアスター教の結び付きをベースにした松本清張の作品はどれか
『断碑』
『火の路』
『ゼロの焦点』
『点と線』

   



 


 

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