第4回奈良通1級「気候地理動植物」

平成22年(2010)1月10日実施

Ⅰ.奈良県の気候・地理・動植物に関することがらについて、最も適当なものを選びなさい。

(1)奈良県の気候について正しいのはどれか
大台ヶ原は多雨地帯で、1日に3000ミリもの降水量を大正年間に記録している。
山岳気候の吉野山地は、奈良盆地よりやや冷涼で降水量も少ない。
奈良県の気候は、県内全域にかけて温暖寡雨である。
奈良盆地は温暖寡雨、寒暑の差が激しい内陸性の盆地気候である。
(2)二上山に関する次の記述のうち正しいのはどれか
雄岳の北側に雌岳がそびえる。
御所市と大阪府千早赤阪村の境界にそびえる。
金剛生駒紀泉国定公園に含まれている。
雌岳の南側には県天然記念物の屯鶴峰がある。
(3)奈良県南部にそびえる奈良県内の最高峰はどれか
八経ヶ岳
日出ヶ岳
山上ヶ岳
仏生ヶ岳
(4)下に掲げた平城京条坊図で、太線で示した大路は次のうちどれか
01-04-04.png
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二条大路
三条大路
四条大路
五条大路
(5)「大和三名椿」の一つとされる白毫寺のツバキの呼び名はどれか
五色椿
糊こぼし
散り椿
御殿椿
(6)『万葉集』で「隠口(こもりく)の」の枕詞がつく地名はどれか
明日香(飛鳥)
寧楽(奈良)
泊瀬(初瀬)
み吉野(吉野)
(7)近年、御所市の高鴨神社はどの花の名所として知られているか
キキョウ
キク
ツツジ
ニホンサクラソウ
(8)国の天然記念物に指定されている「カザグルマ自生地」がある市はどこか
天理市
桜井市
宇陀市
五條市

   



 


 

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