第7回奈良通1級「伝統工芸品や特産品」

平成25年(2013)1月13日実施

Ⅶ.奈良県の伝統工芸品や特産品に関することがらについて、最も適当なものを選びなさい。

(71)江戸時代初期に晒の手法を改良し、奈良晒隆盛の基をつくったといわれるのは誰か
清須美源四郎
吉田立斎
奥田木白
森川杜園
(72)高山の茶筌作りの工程で「一子相伝」とされた穂の内側を削る技法を何というか
穂作り
味削り
面取り
穂立て
(73)江戸時代、長崎に出向いて唐墨を研究し、奈良墨を再興した人物は誰か
松井元泰
坂名井清川
大西勇斎
森野藤助
(74)奈良漆器についての記述のうち、誤りはどれか
紀州根来塗に似せて作られたものも含む。
正倉院漆芸品の意匠や技法などに倣ったものも含む。
奈良時代から使われている名称である。
特徴の一つとして貝片で文様を表す。
(75)エコロジーの観点から、最近見直されている奈良の特産品とはどれか
蚊帳
すだれ
蚊取り線香
湯たんぽ
(76)赤膚焼として流通する主な製品はどれか
タイル
人形
化粧瓦
抹茶茶碗
(77)奈良県が全国的に高いシェアを誇る現代の軽工業産品に、当てはまらないのはどれか
襖の引手
タオル
靴下
貝ボタン
(78)奈良時代に中国から伝えられた索餅が原形だといわれている特産品はどれか
草餅
素麺
茶粥
栃餅
(79)古くは日本有数の産地として知られ、今もその種子の生産量が全国の8割を占める農作物はどれか
イチゴ

西瓜
(80)御所市の櫛羅地区が古くから産地として知られ、“ヤマトイモ”と呼ばれている芋の品種はどれか
サツマイモ
ジャガイモ
サトイモ
ヤマノイモ

   



 


 

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