第13回奈良通1級「寺社」

平成31年(2019)1月13日実施

Ⅳ.奈良県の寺社に関することがらについて、最も適当なものを選びなさい。

(28)三輪山への登拝口となり、病気平癒の神社として知られるのはどれか
玉列神社
狭井神社
綱越神社
久延彦神社
(29)金峯神社が所蔵する国宝の金銅経筒には誰が書き写した経文が納められていたか
藤原行成
藤原定家
藤原道長
藤原佐理
(30)中世に連歌会が盛んに催され、長谷寺の僧が繁く渡ったという連歌橋近くにある神社はどれか
長谷山口神社
瀧蔵神社
玉列神社
與喜天満神社
(31)田原本の領主・平野家とゆかりが深く、7月に祇園祭が行われる神社はどれか
糸井神社
多神社
鏡作神社
津島神社
(32)本居宣長の親が子授け祈願をし、めでたく宣長が生まれたという神社はどれか
吉野水分神社
吉野神宮
大名持神社
勝手神社
(33)大和四所水分神社のひとつで、芳野川に臨み、本殿が国宝である神社はどれか
都祁水分神社
葛木水分神社
宇太水分神社
吉野水分神社
(34)奈良県には春日造の本殿を持つ神社が多いが、次のうち春日造でない本殿はどれか
率川神社本殿
長尾神社本殿
龍穴神社本殿
高鴨神社本殿
(35)聖徳太子の片岡山飢人伝説に由来し、境内に三基の古墳が残る王寺町の寺院はどれか
永福寺
正楽寺
放光寺
達磨寺
(36)海龍王寺の諸堂のうち、国宝の五重小塔が安置されている建物はどれか
東金堂
西金堂
本堂
経蔵
(37)鎌倉時代に道照によって始められた宋版一切経の転読から、一切経寺とも呼ばれた寺院はどれか
海龍王寺
白毫寺
正暦寺
長岳寺
(38)華道山村御流の家元が住職をつとめる門跡寺院はどれか
円照寺
中宮寺
法華寺
興福院
(39)「文使い地蔵」と呼ばれる本尊をまつり、7月24日に「地蔵会」が行われる東大寺の塔頭はどれか
知足院
真言院
竜松院
中性院
(40)桃山時代に奈良茶人の高坊一族が住み、奈良町文化の中心となった中将姫ゆかりの寺院はどれか
高林寺
誕生寺
徳融寺
西光院
(41)江戸時代に東大寺大仏と大仏殿の復興に尽力した公慶の五輪塔が立つ寺院はどれか
喜光寺
五劫院
東大寺龍松院
福智院
(42)柳生宗矩が亡父の菩提を弔うために創立した芳徳禅寺の開山となった人物は誰か
白隠禅師
道元禅師
沢庵禅師
隠元禅師
(43)高田城主當麻為長が大願主となって建立された本堂(大日堂)のある寺はどれか
観音寺
多聞院
文殊院
不動院
(44)越智氏が拠点にしたあと同氏の没落とともに一時衰え、本多氏や植村氏の庇護により勢力を戻した寺院はどれか
壷阪寺
久米寺
称念寺
伝香寺
(45)本願寺十二世准如が堂を建てたことに始まり、高田御坊と呼ばれる寺院はどれか
善教寺
西蓮寺
専修寺
専立寺

   



 


 

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