第17回奈良通1級「寺社」

令和6年(2024)3月3日実施

Ⅳ.奈良県の寺社に関することがらについて、最も適当なものを選びなさい。

(28)本殿が前方後円墳の後円部に鎮座し、「治道宮」とも呼ばれる天理市の神社はどれか。
和爾下神社
在原神社
楢神社
大和神社
(29)「砂かけ祭」で有名な河合町の廣瀬神社は、古来、何の神を祀るとされてきたか。



(30)田原本の領主であった平野家とゆかりが深く、7月に祗園祭が行われる神社はどれか。
糸井神社
多神社
鏡作神社
津島神社
(31)天香久山周辺の神社のうち、山頂に鎮座するのはどれか。
天香山神社
天岩戸神社
畝尾都多本神社
国常立神社
(32)闇夜に舞う蛍に包まれる幻想的な能楽会が6月に開催される宇陀市の神社はどれか。
墨坂神社
御杖神社
阿紀神社
八咫烏神社
(33)明日香村の古代寺院のうち、旧伽藍の主軸がほぼ東西方向である寺院はどれか。
飛鳥寺
山田寺
橘寺
川原寺
(34)興福寺の堂塔のうち、聖武天皇が元正太上天皇の病気全快を願って建立したのはどれか。
五重塔
東金堂
南円堂
北円堂
(35)奈良市の「佐保路」に連なる次の寺院のうち、最も西に位置するのはどれか。
興福院
不退寺
普光院
法華寺
(36)旧境内に前方後円墳を含み、創建伽藍の再現CGが令和4年(2022)3月に一般公開された寺院はどれか。
飛鳥寺
元興寺
紀寺
大安寺
(37)「七仏薬師」をまつったとされる大金堂の跡が奈良教育大学構内で確認された寺院はどれか。
白毫寺
新薬師寺
不空院
福智院
(38)「弥勒金堂」と「薬師金堂」からなる金堂院が発掘調査によって確認された寺院はどれか。
秋篠寺
殖槻寺
西大寺
西隆寺
(39)隆光僧正を供養する五輪塔のある「西方院」を子院(塔頭)とする寺院はどれか。
長谷寺
法隆寺
室生寺
唐招提寺
(40)別名「虚空蔵寺」ともいい、平安時代の明星菩薩像が伝わる寺院はどれか
弘仁寺
新薬師寺
世尊寺
正暦寺
(41)寺地が藤原豊成の旧宅跡と伝えられ、豊成・中将姫父子の供養塔といわれる宝篋印塔のある寺院はどれか。
誕生寺
高林寺
西光院
徳融寺
(42)華道「山村御流」の家元でもある門跡寺院はどれか。
円照寺
中宮寺
青蓮寺
興福院
(43)かつて長谷寺に参拝する僧が泊まった、空也上人とも縁が探い奈良市内の寺院はどれか。
隔夜寺
長弓寺
秦楽寺
慈光院
(44)境内に3基の古墳が残り、聖徳太子の「片岡山飢人伝説」とも関わりの深い王寺町の寺院はどれか。
永福寺
正楽寺
放光寺
達磨寺
(45)「関西花の寺」第二十二番札所であり、ヒラドツツジの庭園で知られる御所市の寺院はどれか。
橋本院
九品寺
船宿寺
極楽寺

   



 


 

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