第17回奈良通1級「建築彫刻絵画」

令和6年(2024)3月3日実施

Ⅴ.奈良県の建築、彫刻、絵画に関することがらについて、最も適当なものを選びなさい。

(46)創建時の東大寺に建てられた巨大な東塔と西塔は、何重の塔であったか。
五重
七重
九重
十三重
(47)元興寺の本堂(極楽堂)は東西に長い僧坊の一部を改築したものだが、現在の正面はどの方角を向いているか。

西

(48)室生寺五重塔についての記述のうち、正しいものはどれか。
現在の屋根は檜皮葺である
50mをこえる高さを誇る
平成10年(1998)に落雷で損傷した
鎌倉時代の塔建築の代表として名高り
(49)吉野水分神社に祀られている国宝の木造神像はどれか。
玉依姫命坐像
神功皇后坐像
仲津姫坐像
僧形八幡神坐像
(50)東大寺法華堂の「執金剛神立像」は、どの高僧の念持仏といわれるか。
行基
重源
道慈
良弁
(51)聖林寺本尊の「子安延命地蔵菩薩像」は、どの造像法で作られているか。
木造
塑造
銅造
石造
(52)安倍文殊院本尊の「文殊菩薩像」は,頭部内の墨書から誰の作品であることが判明したか。
運慶
快慶
康慶
湛慶
(53)高取町の子嶋寺に伝わり、紺色の綾地に金銀泥絵で多くの尊像を描く国宝の絵画はどれか。
尊勝曼荼羅
智光曼荼羅
当麻曼荼羅
両界曼荼羅
(54)上村松篁画伯が描き、松伯美術館が管理する作品はどれか。
「阿騎野の朝」
「飛鳥の春の額田王」
「万葉の春」
「仏教伝来」

   



 


 

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