第12回奈良通2級「歴史」

平成30年(2018)1月7日実施

Ⅱ.奈良県の歴史に関することがらについて、最も適当なものを選びなさい。

(10)昭和11~12年(1936~1937)にその底が発掘調査され、弥生時代の遺跡や遺物の研究を大きく進めることになった池はどこか
鍵池
唐古池
磐余池
吉備池
(11)『日本書紀』に全焼の記事が見えるにもかかわらず、長らく再建説と非再建説の論争が繰り広げられてきた寺院はどれか
法興寺
法隆寺
法輪寺
法起寺
(12)壬申の乱ののち、大海人皇子(天武天皇)が即位した宮はどれか
磯城嶋金刺宮
難波宮
大津宮
飛鳥浄御原宮
(13)平成11年(1999)1月に明日香村の飛鳥池遺跡で鋳型とともに出土し、国内最古の銅貨と言われる貨幣はどれか
富本銭
和同開珎
開元通宝
乾元大宝
(14)元明天皇が都を遷したのはどこからどこへか
平城京から長岡京へ
藤原京から平城京へ
恭仁京から平城京へ
難波京から藤原京へ
(15)奈良時代に絶大な権力を握り、恵美押勝の姓名を下賜されたのは誰か
藤原不比等
藤原仲麻呂
吉備真備
橘諸兄
(16)天正4年(1576)、織田信長によって大和の守護に任じられ、郡山城を築いた武将は誰か
松永久秀
筒井順慶
三好長慶
羽柴秀長
(17)慶長18年(1613)に置かれた奈良奉行所の敷地は現在のどの施設に当たるか
奈良地方裁判所
近鉄奈良駅
奈良女子大学
奈良国立博物館
(18)文久3年(1863)に天誅組が挙兵して襲った代官所は現在のどこにあったか
高取町
五條市
東吉野村
宇陀市

   



 


 

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