第12回奈良通2級「文学」

平成30年(2018)1月7日実施

Ⅵ.奈良県に関連する文学について、最も適当なものを選びなさい。

(55)奈良市内にある万葉地名はおよそいくつあるか
約150
約250
約350
約450
(56)~(57)志貴皇子が詠ったという次の歌の( )に入る言葉はどれか。
「(56)の袖吹き返す(57)都を遠みいたづらに吹く」
(56)「(56)の袖吹き返す(57)都を遠みいたづらに吹く」
大君
群臣
采女
旅人
(57)「(56)の袖吹き返す(57)都を遠みいたづらに吹く」
明日香風
この夕
藤波の
飛火が岡に
(58)「巨勢山のつらつら( )つらつらに見つつ偲ばな巨勢の春野を」(『万葉集』巻1-54)の( )に入る花はどれか。

椿
牡丹
馬酔木
(59)古典文学作品のうち、執筆当時に盛んだった長谷寺詣の様子が描かれているのはどれか
『更級日記』
『土佐日記』
『平家物語』
『奥の細道』
(60)吉野山の奥深くに庵を結んだ中世の文人は誰か
藤原定家
西行
鴨長明
吉田兼好
(61)高取町にある壷阪寺を舞台にした世話物浄瑠璃『壺坂霊験記』に登場する妻と夫の名前の正しい組合せはどれか
梅川・忠兵衛
真知子・春樹
お里・沢市
三勝・半七
(62)昭和初期に奈良市の高畑で自ら設計した邸宅に住んだ文学者は誰か
芥川龍之介
志賀直哉
江戸川乱歩
直木三十五
(63)堀辰雄が『大和路信濃路』の中で「此処こそは私達のギリシアだ」と賞賛した寺院はどれか
薬師寺
唐招提寺
秋篠寺
西大寺

   



 


 

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