第14回奈良通2級「文学」

令和2年(2020)1月12日実施

Ⅵ.奈良県に関連する文学について、最も適当なものを選びなさい。

(55)「大和は国のまほろばたたなづく青垣山こもれる大和しうるはし」は誰の歌とされるか
葛城襲津彦
雄略天皇
倭建命
倭彦命
(56)「巨勢山のつらつら椿つらつらに見つつ偲はな巨勢の春野を」が収められた書物はどれか
『古事記』
『日本書紀』
『万葉集』
『懐風藻』
(57)『万葉集』に詠まれた花のうち、一番多いのはどれか
ハギ
サクラ
キク
バラ
(58)『枕草子』の「市は」の段に出てくる海柘榴市は、現在のどの市町村にあったと言われるか
奈良市
天理市
桜井市
明日香村
(59)伊勢大輔が「いにしへの奈良の都の八重桜けふ九重に匂ひぬるかな」(『詞花集』)という歌を詠んだのは何時代のことか
奈良時代
平安時代
鎌倉時代
室町時代
(60)西行法師が漂泊の途中に庵を結んだ山はどれか
吉野山
三輪山
若草山
山上ヶ岳
(61)松尾芭蕉の俳句「菊の香や( )には古き仏たち」の( )に入るのはどれか
奈良
信貴

(62)明治40年(1907)に法隆寺を訪れ、『斑鳩物語』を著したのは誰か
高浜虚子
志賀直哉
森鷗外
西条八十
(63)奈良を舞台にしたテレビドラマの原作小説『鹿男あをによし』の著者は誰か
坂東眞砂子
万城目学
村上春樹
森見登美彦

   



 


 

ページトップに戻る