女性グループ(ソムリエンヌ) 「はつらつシニア会で奈良まほろばかるた大会」

令和4年1月13日(木)13時30〜、啓発グループとソムリンヌの共同企画「奈良まほろばかるた大会」を開催しました。今回は奈良市京西公民館のはつらつシニアの方々17名を対象にした大会でした。

京西公民館

最初に館長さんから奈良まほろばソムリエの会のことや、私たちグループのご紹介をうけました。その後、はつらつシニア会恒例の歌とラジオ体操を一緒にしました。

スタッフ

競技を始める前に、上羽さんから奈良まほろばかるたがどういう経緯でできたのか、また、かるた絵の作者中島ゆたかさんの紹介等をしていただきました。

上羽さんのかるたの説明

友松さんからかるた競技のルール説明をしました。今回は2回競技を行って合計枚数の多い人が優勝となります。1位から3位までオリジナルの賞状があるので、がんばりましょう!4つのグループにスタッフが審判に入り、友松さんの読みでいよいよ開始です。

友松さんの競技の説明
大山さんの審判
道﨑さんの審判

コロナ感染予防のため、窓も開放しての会場でしたが、皆さんの思いやりの心で温かい大会になりました。

友松さんのかるたの読み

ニコニコと笑顔いっぱい楽しまれ、譲り合いの精神にあふれた様子をみせていただき、シニアの方々の素晴らしさを感じました。

池田さんの審判
平越さんの審判

休憩をはさみながら2回の競技を終えて、いよいよ結果発表です。

松浦より結果発表
表彰されたはつらつシニア会の皆様

1位紫、2位黄、3位赤(枚数が同じ方お二人)の方々に賞状をお渡しいたしました。
参加者の方々から、「素晴らしいかるたですね。」と、かるたもお買い求めいただきました。「住んでいる近くにこんな歴史があるのですね。」「またゆっくり、裏の説明も読んでみるわ。」と感想をいただきました。
久しぶりのかるた大会をさせていただき、私たちスタッフも元気をいただきました。シニアの方々の大会は、初めてでしたがたいへん喜んでいただき、今後もまた、ご一緒に活動ができたらうれしいです。
一日も早くコロナが収束して思い切り声を出して笑える大会ができたらいいですね。

女性グループ(ソムリエンヌ) 文章:松浦文子 写真:道﨑美幸&松浦文子