「日本最初の世界文化遺産」の石碑(法隆寺にて)

12月 奈良の世界遺産

1993年12月11日に、日本初の世界遺産として「法隆寺地域の仏教建造物」が登録され、今年で30周年の節目を迎えました。その後、奈良は「古都奈良の文化財」や「紀伊山地の霊場と参詣道」も世界遺産に登録され、その文化的価値と観光的魅力が一層増したように感じられます。今後は、「飛鳥・藤原」の登録に向けた展開が注目されます。(礒兼 史洋)

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