築地塀跡が出土
今朝(7月7日)付けの新聞で、唐招提寺の旧境内北側で築地塀跡が発見された記事が紹介されています。
唐招提寺は新田部親王の邸宅跡に建立されたとされることから、その邸宅を囲んでいた築地塀の跡と思われます。
従来築地塀の両脇の溝などが見つかったことはあるが、本体部分は極めて珍しいとのことです。
現場は四条大路に面する場所で、先日のソムリエ友会の設立総会の記念講演で奈良文化財研究所副所長の井上和人先生がお話になっていた、大路の両側には築地塀が聳え立っていたというお話を裏付ける発掘成果です。
ソムリエ合格体験記には5名の方の寄稿をいただきました。いまのところそれ以降の寄稿はいただいておりません。
これからソムリエの試験にチャレンジする方のために、是非皆さま方の貴重な体験をお寄せください。