啓発サークル 第2回「酒蔵見学」とアンテナショップでの懇親会
啓発サークル主催の第2回酒蔵見学は、令和8年2月21日(土)、香芝市にある大倉本家酒造を訪れました。朝、JR五位堂駅と近鉄当麻寺駅の2班に分かれて集合。当日キャンセルになった1人を除き、各班7人ずつ計14人がそれぞれ歩いて酒蔵に向かいます。
蔵前で全員が合流したところで、大倉本家酒造代表取締役大倉隆彦氏に迎えられ、明治29年創業の老舗の酒蔵に入れていただきます。

大倉社長は酒造の第4代目。昔は人力でつらかった作業も随分と機械化され、少しずつ省力化が図られていますが、やはり手作業も多いのがこの世界。大倉本家は杜氏の社長と若い蔵人のたった二人で酒造りをされているそうで、パワフルさに感心します。苦労話を聞いて、より味わって飲もうと心に誓いましたが、飲み始めるとすぐに忘れてしまいますね。


さて、蔵での見学を終えたら、徒歩30分程度かけて、近鉄五位堂駅前の「大倉本家エキマエノミセ」へと向かいます。観光名所はあまりない住宅街ですが、そこはさすがに奈良まほろばソムリエの会会員、「五位堂」の地名の由来など小ネタを紹介してくれる森本さんの先導で寄り道もしながら、楽しく歩いていきました。
「エキマエノミセ」は、居酒屋ではなく、蔵の仕事を終えた後、大倉社長と奥様、若い蔵人が店に移動して、大切に作ったお酒の販売促進のため、お酒や簡単なおつまみを提供するアンテナショップです。ここでしか飲めない希少酒や、時には試作中のお酒も飲めるとあって、仕事帰りのサラリーマンの憩いの場になっています。これを機に、皆様もぜひご利用ください。

今回はお店を特別貸し切りで、飲み放題にしていただきました。私の一推し「金鼓うすにごり」もご用意いただき、特別に持ち込ませていただいたオードブルやおつまみとともに、待ってましたとばかり、蔵元直送のお酒をいただきます。
飲みながらも、次々と競うようにお買い物もしていただき、冷蔵庫の酒瓶がなくなるほどの盛況。ついつい飲み過ぎた方もおられましたが、ほろ酔い、酔っ払い、普段は会わない別のグループの方とも楽しい語らいができました。
文:啓発サークル 今中(西橋)奈穂 写真:鉄田憲男


